Scanner for kintone

はじめに

QRコード、バーコード(以下、バーコード)の内容を元にkintoneのレコードを検索(更新)、追加できるモバイルアプリです。
モバイルアプリ上でカメラを起動しkintoneのレコード内容を表示するので、素早くバーコードに関する情報を確認できます。テーブルや添付ファイルの操作にも対応しています。

APIトークンでkintoneにアクセスします。アプリにパスワードを入力する必要がないので、安心してご利用いただけます。

動作の紹介

バーコードをスキャンし、検索(更新)か追加を選択します。
検索を選択すると該当レコードの件数によって動作が分岐します。0件の場合は追加、1件の場合は表示(更新)できます。2件以上の場合にレコード選択する機能は開発検討中です。

設定(弊社のkintone環境でお試し)

モバイルアプリの動作は簡単に確認できます。以下の画像を参考に設定してください。

設定(自分のkintone環境でお試し)

事前準備

モバイルアプリにkintoneのサブドメイン、アプリID、APIトークンを設定する必要があります。以下の手順で確認、メモしてください。

kintoneのサブドメインとアプリIDはURLから確認できます。バーコード情報を保存しているkintoneアプリ(モバイルアプリから検索したいkintoneアプリ)を開きます。URLが「https://potara.cybozu.com/k/100/」の場合、サブドメインは「potara」、アプリIDは「100」になります。

URLがpotara.kintone.comの場合はサブドメインに「potara.kintone.com」、potara.cybozu.cnの場合は「potara.cybozu.cn」と入力してください。

kintoneアプリの設定画面からAPIトークンを生成します。アクセス権はレコード閲覧、レコード追加、レコード編集をチェックしてください。

メモしたら、「保存」、「アプリを更新」をクリックしてAPIトークンを有効化してください。アプリを更新するまでAPIトークンは有効にならないので注意してください。

モバイルアプリのインストール(iOS)

App Storeからkintoneで検索して、Scanner for kintoneをインストールしてください。30日間のお試し期間があります。

モバイルアプリのインストール(Android)

Google Playからkintoneで検索して、Scanner for kintoneをインストールしてください。30日間のお試し期間があります。

アプリ設定

モバイルアプリを開き「プラス」アイコンをタップします。

アプリの登録画面が開くのでバーコードの形式やドメイン名などを入力してください。

入力できたら「フィールド情報を取得する」をタップします。フィールド情報の取得に成功すると下部に入力項目が増えるのでフィールド名などを設定します。すべて設定できたら、「保存する」をタップしてください。

ルックアップを利用している場合の推奨事項

ルックアップのコピー元アプリのAPIトークンも設定することを推奨します。そうすることでルックアップ時のコピー先フィールドが編集できなくなります。


設定するには2つのAPIトークンを「,(半角カンマ)」で繋げます。

「バーコード情報が保存されているアプリのAPIトークン,ルックアップのコピー元アプリのAPIトークン」

バーコード情報が保存されているアプリのAPIトークンは閲覧、追加、編集権限が必要です。

ルックアップのコピー元アプリのAPIトークンは閲覧権限が必要です。

設定例1

特定文字による区切りの例です。この場合は「,」で区切っており、1つ目のデータがフィールド「コード」と等しく、2つ目のデータがフィールド「顧客ランク」と等しいレコードを検索します。条件を複数指定するとand条件として検索します。

この画像の場合は「コードが金都運総研 かつ 顧客ランクがA」のレコードを検索します。

設定例2

こちらは文字数による区切りの例です。0文字目から5文字目がフィールド「コード」と等しい、かつ、5文字目から6文字目がフィールド「顧客ランク:と等しいレコードを検索します。条件を複数指定するとand条件として検索します。

この画像の場合は「コードが金都運総研 かつ 顧客ランクがA」のレコードを検索します。

バーコードの読み取り方法

ホーム画面の「スキャンする」ボタンをクリックするとカメラが起動します。

注意事項

読み取れるバーコードのサイズはカメラの性能に依存します。実際に利用する端末でお試しをお願いします。

制限事項

  • 読み取れるバーコードの種類は以下のとおりです。
    • QRコード
    • JAN/EAN
    • Aztec
    • Code128
    • Code39
    • Code93
    • Codebar(NW7)
    • DataMatrix
    • JAN8
    • ITF
    • PDF417
    • UpcA
    • UpcE
  • 検索、表示、更新、追加できるフィールドタイプは以下のとおりです。
検索/条件表示更新追加
文字列(1行)○/等しい(=) ※1○ ※2○ ※2
文字列(複数行)○/含む(like)△ ※3△ ※3
リッチエディター
数値○/等しい(=) ※1○ ※2○ ※2
計算○/等しい(=)
ラジオボタン○/等しい(in)
チェックボックス
複数選択
ドロップダウン○/等しい(in)
日付
時刻
日時
リンク○/等しい(=)※1○ ※2○ ※2
ユーザー選択
組織選択
グループ選択
添付ファイル
関連レコード一覧
ステータス
カテゴリー
レコード番号○/等しい(=)
作成者
作成日時
更新者
更新日時

※1 ルックアップを含む
※2 ルックアップを含まない
※3 改行は入力できません

  • テーブルのフィールドは検索できません。(追加や更新は可能です)
  • 添付ファイルフィールドでアップロード可能なファイルタイプは以下のとおりです。
    • PNG、JPG、GIF
  • 添付ファイルフィールドでダウンロード可能なファイルタイプは以下のとおりです。
    • PNG、JPG、GIF、PDF
  • ファイルサイズが3メガバイトを超えるファイルはアップロード、ダウンロードできません。

購入

こちらのホームページで購入いただければお試し期間以降もご利用いただけます。利用はドメイン単位のため一度購入いただければ複数台の端末でご利用いただけます。

お試し用コード

すぐに動作を試してみたい方はこちらのQRコードをご利用ください。(印刷しなくてもディスプレイから読み取れます)

更新情報

  • 2022/8/4 v1.2.1
    軽微な不具合を修正しました。
  • 2022/8/4 v1.2.0
    表示するフィールドの選択機能を追加しました。
  • 2022/7/12 v1.1.1
    数値フィールドを更新できない不具合を修正しました。(iOSのみ)
  • 2022/5/19 v1.1.0
    ゲストスペース内アプリに対応しました。
  • 2022/3/17 v1.0.5