はじめに
kintoneのフィールド値やURL、任意の文字を元にQRコードを保存/表示するプラグインです。 RepotoneUなどで印刷する場合は添付ファイルフィールドに保存してください。ブラウザ機能で印刷する場合はスペースフィールドに表示してください。

QRコードにはフィールド値とURL、任意の文字を複数設定できます。複数設定する場合は結合する区切り文字を指定できます。
設定例:文字列(1行)と数値と編集画面のURLをカンマ区切りで設定する
QRコードの内容:ハロウィン,1000,https://xxxx.cybozu.com/k/x/show#record=x&mode=edit
任意の文字にGoogle MAPのURLを指定することで、スマートフォンからGoogle MAPアプリを開くという使い方も可能です。
設定例:任意の文字(https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=)と文字列1行を区切り文字なしで設定する
QRコードの内容:https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=東京駅
PC画面、モバイル画面の両方に対応しています。
動作の紹介
音声ありの動画です。ご注意ください。
音声を流せない場合は字幕ありでご覧ください。
プラグインの設定
QRコードに設定する内容はフィールド値、URL(詳細画面/編集画面)、任意の文字を複数設定できます。複数設定する場合は内容を結合する文字を設定できます。
QRコードの利用方法では、「保存する」を選択すると添付ファイルフィールドに画像として保存します。「表示する」を選択するとスペースフィールドに表示します。

注意事項
QRコードを保存する添付ファイルフィールドにはファイルを添付しないでください。QRコード保存時に添付済みのファイルは削除します。
QRコードの文字コードはUTF-8とShift_JISに対応しています。読み取り可否はお試し期間にご確認ください。
制限事項
- QRコードの内容に設定できる項目は以下のとおりです。
- URL
- レコード詳細画面
- レコード編集画面
- 任意の文字
- フィールド値
- 文字列(1行)
- リッチエディター
- 文字列(複数行)
- リンク
- 数値
- 計算
- ラジオボタン
- ドロップダウン
- ステータス
- レコード番号
- URL
- QRコードの内容にテーブルのフィールドは利用できません。
- QRコードはテーブルの添付ファイルフィールドには保存できません。
プラグインのダウンロード
こちらのホームページで販売しています。30日間のお試し期間があります。
更新情報
- 2023/8/24 v12 リリース
メンテナンス対応(軽微な不具合修正、ライブラリ更新) - 2023/1/18 v11 リリース
kintoneアプリのフィールド数が多い場合にプラグイン設定を保存できない不具合を修正 - 2022/9/1 v10 リリース
Shift_JISで出力する機能を追加
誤り訂正レベルの設定機能を追加 - 2021/3/4 v9 リリース
スペースに表示する機能を追加
任意の文字を設定する機能を追加 - 2020/10/22 v8 リリース
QRコードの内容にレコード番号を選択できる機能を追加 - 2020/5/23 v7 リリース
ゲストスペース内アプリに対応 - 2020/5/1 v6 リリース
アイコンやURLなどを修正 - 2020/3/27 v5 リリース
プラグインの競合問題に対応 - 2020/2/23 v4 リリース
ルックアップフィールドに対応
テーブルのフィールドを選択できないように修正 - 2020/2/13 v3 リリース
画像(QRコード)の横幅指定機能を追加 - 2020/1/12 v2 リリース
軽微な不具合を修正 - 2019/10/7 v1 リリース
QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。